近年は副業ブームでクラウドソーシングサービス等を利用する人が増えています。
その中でも自分のスキルを簡単に販売できるココナラはCMでも話題になり、人気を集めています。
この記事では「ココナラでどんなものが売れるのか」、実際の「評判や口コミ」、「メリットとデメリット」を紹介しています。
ココナラは、個人がさまざまなサービスを提供・購入できるオンラインマーケットプレイスです。
2012年にサービスを開始し、順調に成長を重ね2024年4月現在約420万人の会員が利用しています。
登録したユーザーは自身のスキルや専門知識を活かしてサービスを販売することができます。
勿論他の会員のサービスを購入することもできます。
＼ TVCMで話題 ／
| 会社名 | 株式会社ココナラ |
| 設立 | 2012年1月4日 |
| 資本金 | 1,148,107,500円 |
| 株式上場 | 東証グロース市場上場 |
| 所在地 | 東京都渋谷区桜丘町20−1 渋谷インフォスタワー6F |
ココナラではさまざまなスキルやサービスが売買されていますが、以下に例を挙げます。
意外なサービスが売れることもあるし、最近はAIを活用して収益を上げている人もいるようだよ。
販売には取引完了時に販売額の税込22%の手数料がかかります。
また、購入側にも5.5%の手数料がかかるようになっています。
ココナラは一人1アカウントしか作れません。
他のSNSでは異なる目的やターゲットに分けて複数アカウントを作成し、専門的なブランディングをされることが多いですがココナラではそれができません。
例えば占い用のアカウント、デザイン用のアカウント等異なるジャンルでアカウントを作成することができません。
色々なジャンルを混在させると何の専門性が高いのかが不明瞭になります。
そのため、複数ジャンルの販売を行いたい場合、ココナラ以外のサービスとの併用をおすすめします。
「タイムチケット」は知識・スキル・経験を売買する 次の時代のマーケットプレイスです。
「SKIMA」はイラストやデザインに強いスキルマーケットサービスです。
ココナラではフリマのように簡単に出品を行うことができます。
サービスページを作成し、サービスの内容や価格、提供方法などを明確に記載して公開すると出品ができます。
商品画像はCanva等の無料ツールで作るのが簡単でおすすめです。
Canvaの場合サイズは「Facebookの投稿（横）」を選ぶと丁度良いです。
注文されたあとはココナラ内のツールで購入者とやり取りし、スキルを提供します。
ココナラではどこからでもインターネットを通じてサービスを提供することが可能です。
自宅にいながら自分の得意な分野やスキルを活かしてサービスを提供し、収入を得ることができます。
会員数が多いことは売れやすさに影響を与える要因の一つです。
販売数が増え、良い口コミが増えることでそれがサービスの信頼性や品質を示す指標となり、売れやすくなります。
軌道に乗ると大きな収益を上げることも可能です。
評価がないうちはあまり売れないので、お気に入りしてくれた方には営業メッセージを送ったり、競合をリサーチしたり、サムネイルの画像を目立つようにしたりと色々工夫していきましょう。
どんなことでも始めたばかりは地道な努力が必要です。
ココナラで自分のスキルや知識を活かして、在宅で収入を得ることができる可能性も大いにあります。
ココナラで売りたいスキルをこれから勉強するというのも一つの手です。
この副業時代、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
